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軍艦「鳥海」航海記

軍艦「鳥海」航海記

平間兵曹長の日記 昭和16~17年

  

出版社:
イカロス出版
判型:
A5判
ページ数:
306ページ
発行日:
2018/12/15 

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戦後60年以上も床の間の天井裏に密かに隠され、偶然発見された一冊の日記――。 日記を記したのは、重巡洋艦「鳥海」の掌航海長だった海軍兵曹長 平間源之助。
本書の編者である防大一期生の歴史学者・平間洋一の父であり、四等水兵として海軍に入隊、 大尉として海軍の終焉に立ち会った叩き上げの海軍軍人である。
日記が書かれたのは、昭和16(1941)年11月の開戦直前の出港から、東南アジア方面を席巻した南方作戦、ミッドウェー作戦、 ガダルカナル島をめぐる第一次~第三次ソロモン海戦、南太平洋海戦などのあった翌17(1942)年11月までの1年。
日記には「鳥海」艦上から見た実戦の様相、艦内の雰囲気、待機期間中の生活、素朴な望郷の念と戦争への感慨など、 戦史には出てこないリアルな日常が細大もらさず記されている。そしてそこには、今も昔も変わらない家族愛があり、 祖国愛、戦友愛がある。
本書は原文を重視し、誤字・当て字も含めそのまま翻刻。
読者の理解を助けるため、多数の写真とともに、日記に出てくるさまざまな用語や戦況などを脚注として付した。
等身大の「戦争」の息づかいが聞こえる迫真のドキュメントである。

◎著者/平間 源之助  ◎編者/平間 洋一 


・序章 平間源之助とその時代
/「鳥海」乗艦までの軍歴
・昭和16(1941)年11月/南洋への出港
・昭和16(1941)年12月/太平洋戦争開戦
・昭和17(1942)年1月/続く泊地での待機
・昭和17(1942)年2月/戦勝に次ぐ戦勝に酔う
・昭和17(1942)年3月/望郷の念と倦怠
・昭和17(1942)年4月/内地への帰還
・昭和17(1942)年5月/横須賀での休息
・昭和17(1942)年6月/ミッドウェーの衝撃
・昭和17(1942)年7月/訓練訓練また訓練
・昭和17(1942)年8月/第一次ソロモン海戦
・昭和17(1942)年9月/ガダルカナル島をめぐる攻防
・昭和17(1942)年10月/笑いを忘れた艦内
・昭和17(1942)年11月/いつ果てるともなき消耗戦
・終章 その後の平間兵曹長/「鳥海」退艦と終戦
・奉職履歴